新機種QPatch IIの発表について

QPatchは2000年代の初めより、安全性薬理および創薬スクリーニングの研究フィールドにおいて、イオンチャネル評価系のベンチマーク的なオートパッチクランプシステムして、日本国内でも多くユーザー様にご愛用頂いて参りました。

今回発表いたしますQPatch IIでは、QPatchで高く評価されてきたデータの品質を維持しつつ、実際の運用における作業効率と使い勝手の良さが著しく向上しております。

9月30日(日)より米国ワシントンDCにて開催されるSPS(安全性薬理学会)では、Sophionのブース(113番)にてQPatch IIの実機の展示を行い、日本からのご参加の皆さまには日本語でこの新機種の発表会を行います。SPSへご参加なさる方は、是非Sophionのブースにお越し頂くとともに、発表会へもご参加下さい。なお、発表会の日程と会場はブースにてお知らせいたします。

また10月19日(金)には、東京にてSophionセミナーが開催され、そちらの会場でもQPatch IIの実機展示を行います。本セミナーでも新機種の機能とバリデーションデータ等を紹介いたしますので、皆さまのお越しをお待ち申し上げております。お申し込みはこちらからお手続きをください。セミナーの概要はこちらになります。

なお、年内には当社の国内ラボにもQPatch IIが設置される予定でございます。新機種のデモをご希望のお客様は、info@sophion.co.jpまでメールにてご予約のリクエストをお送りください。後ほど担当者よりご連絡差し上げます。