Şerife Yerlikaya博士は化学療法用の再利用薬の開発を望んでいる
穿孔パッチクランプを用いたhiPSC心筋細胞活動電位の記録方法を改善
Sophionユーザーによる第3四半期の出版物の概要
hiPSC 由来の認知症ニューロンにおける疾患表現型の検出
QPatchコンパクトに関する最初の論文、Nav1.8イオンチャネルの阻害を研究
一次ニューロン自動パッチクランプ記録の進歩
イオンチャネルの解読: 生理学的疼痛と慢性疼痛を病態生理学で橋渡し
クモ毒のペプチドはてんかん治療に使えるか?
蛍光活性化セルソーティング(FACS)を用いて低発現細胞を救済し、効率的なAPCアッセイを行います。
Thais T. JohansenがSophion BioscienceのCEOを退任
生体物理学的評価と薬理学的スクリーニングに高い成功率を誇る新しいKv7.4チャネルアッセイの探索
Sophionは若手研究者を対象にサポートプログラムを展開しています
ICMS US 2024 (Harvard Medical School)の参加登録をオープンしました
QPatch・Qubeユーザーによるイオンチャネル関連論文:2024年第2四半期
事例: Qube 384による研究ワークフローの最適化 – クリニックでの治療に寄与
ケンブリッジClare CollegeでのICMS UK 2024は今年も盛況でした
毒が神経変性の治療に使われる日は来るのだろうか?
東京大学で行われた2回目のICMS Japan
2023年11月2日(木)に、恒例のセミナーを開催いたします。
B’SYSとSophionは、長年にわたり友好なパートナーシップを築いています。当社は多数のB’SYS細胞株を販売しており、それらは当社のAPCプラットフォームで機能することが検証されています。
先日開催されたウェビナーにて、Adaptive Current Clampを使用した自動測定で、各細胞に固有値を適用する方法が公開されました。
Sophion Bioscienceの新アプリケーションレポートでは、薬効を生理学的に読み取るための新しいKv1.3電流クランプアッセイを紹介しています。
イオンチャネル研究に特化した国際シンポジウム”ICMS” がついに日本にやってきます!
詳細/参加登録はこちらから。
2023年5月17日~18日@早稲田大学 小野記念講堂
イエール大学医学部の神経科学者Reza GhovanlooとSophionのDaniel Sauterによる講演
新しい研究と論文により、ヘビの長鎖α神経毒に対し、広範に中和するヒトモノクローナル抗体が発見され、最適化されました。
科学技術の分野では、主要な地位に占める女性の割合は十分ではありません。Sandra Wilsonが科学に興味を持ち、Sophion Bioscienceで主要な地位につくまでのストーリーをご覧ください。
QPatch llの新たなソフトウェアアップグレード Mars を発表します。この新しいSoftware Suiteにより、イオンチャネル研究のアウトプットをさらに向上させることができます。
単離された脊髄後根神経節DRGニューロンにおけるイオンチャネルの記録。
イエール大学Stephen Waxmanの研究室から新しい論文が発表されました。
Sophion Bioscienceでは、若手研究者を対象とした研究助成金および海外渡航旅費助成金の利用者を募集します。2月から始まる募集案内をお見逃しなく!
ハーバード大学医学部のBruce BeanおよびClifford Woolf研究室は、痛みの新しい治療法を開発するプログラムを支援するために、QPatch Compactを導入しました。
QPatch Compactのご利用にあたり、お客様にベストプラクティスのワークフローを組んでいただくための、新しいビデオチュートリアルとテクニカルサポートドキュメントを提供します。
リンショーピン大学では、イオンチャネル研究のための新しい国立学術コア施設に、Sophionのハイスループット自動パッチクランプシステムQPatch IIを導入しました。
Metrion Biosciencesにおいて、オートパッチクランプ、とりわけSophionのQPatchとQubeが、複雑かつ大規模なプロジェクトの遂行に大きな成果をもたらしました。
Sophionのオートパッチクランプシステムを用いた、がんや心臓安全性、トリパノソーマ症や結核に関する新たな19件の論文を掲載しました。
Sussex Drug Discovery CentreとSophion Bioscienceの提携が強化され、アカデミア研究者の方々にSophionのオートパッチクランプ技術を容易にご利用いただけるようになります。また、アプリケーションサイエンティストが就任し、英国のオートパッチクランプユーザー様により高度なカスタマーサポートをご提供します。
6月に英国・ケンブリッジで開催されたICMS2022の様子をご覧ください。毎年必ずご参加くださる方が多数いらっしゃいますが、その理由がわかります。
新規アプリケーションレポートのご紹介
– QPatchIIを用いたヒト心筋細胞におけるNav1.5評価 –
ソフィオンオリジナルデザインの疼痛と癌についての新しいポスターを入手いただけます。こちらからどうぞ。
2022年10月19日(水)に、ソフィオン バイオサイエンス株式会社と株式会社フィジオテック共催にて、恒例のセミナーを開催いたします。
今年は弊社日本ラボのある本庄早稲田にて開催いたします。
次回のウェビナーは、9月28日午後4時(中央ヨーロッパ時間)に開催します。今回は、自動パッチクランプとiPSCに関するシリーズの3回目です。今回のウェビナーでは、ヒトiPS細胞由来心筋細胞におけるIK1電流のマニュアルおよびオートパッチクランプ測定に焦点を当てます。
オートパッチクランプ装置を用いて、あなたの研究を飛躍的に発展させましょう。また、すでに研究成果をお持ちの方々にとっても世界へ発信できる絶好の機会です。9月の研究・海外渡航旅費助成金 募集情報をお見逃しなく!
この新たなポスターではCRACチャネルを活性化するために小胞体Caを枯渇させる様々な方法をQPatchを用いて試験しています。
2022年第1四半期に28報、第2四半期に17報の論文がSophionのオートパッチクランプ装置ユーザーより発表されました。
高齢化社会における高齢者に対する医薬品の適切な安全性評価の欠如という課題に対する行動を起こすための呼びかけ
Sophion Bioscienceとゲッティンゲン大学の共著によるFrontiers誌の論文は、イオンチャネルに対する私たちの理解が深まっていることを示しています。
hERGの活性化と薬理作用における温度の重要性が明らかになる新しいアプリケーションレポート
5/19に開催されたウェビナーのご視聴はこちらをクリックしてください。
ヘビ毒の中和抗体を発見するために使用されるファージディスプレイは、ヘビ咬傷を治療するための新世代の抗毒素を作り出しています。
新しいアプリケーションレポートでは、脆弱で希少なWntタンパク質によって変調されたイオンチャネルの自動パッチクランプ(APC)記録に注目しています。Wnt 9B、5Aおよび10Bは、いずれもPC3細胞のイオンチャネル電流を活性化することが示されました。
このウェビナーでは、ボストン小児病院のElizabeth Buttermore先生とSophionデンマーク本社のKadla R Rosholmが「CDKL5欠損障害のiPSC由来神経細胞における細胞、分子、電気生理学的特性評価」と題して共同プレゼンテーションを行います。リンクより参加登録をお願いいたします。日本時間2022年5月20日午前0時開始
3月15日に開催されたウェビナーの録画配信はこちらから
Yale大学からはじめて弊社製品を用いた論文が出版されました。Queensland大からは更なる毒素の研究成果が発表されています。Qubeを用いた幹細胞研究も立ち上がりました。
シンガポールの南洋理工大学がQPatch IIで病気と免疫分野におけるイオンチャネル研究に進展
hiPSC-心筋細胞電流クランプ活動電位記録
Sophionでは新たに学生・若手研究者向けのTravel & Research Grantsを立ち上げました
新製品QPatch Compactについて、詳しく説明しています
オートパッチクランプ装置を用いた高分子化合物解析(ヘビ毒分画ライブラリースクリーニング)に関するオンラインセミナーの録画を配信しています
デスクトップサイズのQPatch Compactを使えば、素早く簡単に電気生理データを取得することができます。オートパッチの安定性と使いやすさ、マニュアルパッチクランプの柔軟性を兼ね備えたQPatch Compactをぜひご活用下さい。
WaxmanラボがQubeを使用した初めての論文を発表しました
今年も大変お世話になりました。どうぞみなさま、よいお年をお迎えください。デンマーク本社からのメッセージビデオをご覧下さい。
研究者はなんと多忙で生産的な人々なのでしょう。第三四半期では10報の研究成果がQPatchやQubeを用いてなされました。
電気生理学的特性評価には、電位依存性記録とペースを合わせたアクションポテンシャル測定が含まれ、すべてhiPSC心筋細胞で実施されました。
今年も開催されるSfNでは、イオンチャネル研究者にとって興味深い多くのコンテンツがあります。大分子薬剤研究と幹細胞の特性評価に関する3つのビデオ動画によるプレゼンテーションをチェックしてみましょう。
Qubeで評価したcharybdotoxinのフッ化物を含まない溶液での薬理学的特性
今年のノーベル賞受賞者の方々に対し祝意を表し、TRPチャネルについてもっと知りたい方々のために、TRPをテーマにしたICMSビデオ動画・出版物・アプリケーションレポート・ポスターを集めました。
QPatch IIを使用すると、私たちの研究が約48倍早くなりました。通常なら1年かかる研究作業が一週間ほどで完了…このQPatch IIは私たちを新たな領域へ導いてくれます。
QPatchのBON清掃仕方について学習しましょう。それは心地よいソファに座りながらでも、オフィスのPCの画面上でも、手軽にアクセスできます。Sophionアカデミーは、あなたに最適なワークライフをサポートする幅広いオンラインチュートリアルを提供します。
ゲッチンゲン大学との共同研究によりQPatch IIを利用した心筋細胞の記録で素晴らしい結果が出ました。
コブラ毒素を中和するモノクロナール抗体の発見と開発
細胞膜間のイオンの移動は腫瘍細胞の機能において、細胞容積調節や細胞遊走、細胞周期進行、細胞増殖、細胞死といった、重要な役割を果たします。腫瘍細胞の転移だけでなく生存においても重要な機能です。
Sophionはイオンチャネルの記録技術の専門家として知られていますが、弊社の科学者は血液脳関門(BBB)を行き交うナノマテリアルの生理学的効果に関する知識においても、その分野をリードしています。
2021年9月10(金)に、ソフィオン バイオサイエンス株式会社と株式会社フィジオテック共催にて、恒例のセミナーを開催いたします。今年はオンラインでの開催です。
(情報更新日: 2021/8/17)
プログラムを公開いたしました。
(情報更新日: 2021/8/18)
プログラムを修正いたしました。
(情報更新日: 2021/8/23)
参加登録受付を開始いたしました。
(情報更新日: 2021/8/24)
教育講演要旨を追加いたしました。
先日、弊社のDaniel Sauterがメキシコのデ・ラ・サール大学(Universidad De La Salle Bajio)で「Ion Channel Drug Discovery」と題した講演を行いました。録画動画はFacebookよりご覧いただくことができます。
このパワフルな技術についての詳細を知り、この技術があなたの研究にどのように役立つかについてインスピレーションを得るために、弊社からの出版資料をご覧ください。
インターンシップ学生によるQPatch IIを用いた植物細胞からの記録方法開発に関する研究成果をご紹介します。
今回発表された15本の論文は、イオンチャネル(P2X7、hERG、NMDAR、ニコチン性アセチルコリン受容体、TRPM5、Kv7.2/7.3)や疾患研究(アルツハイマー病、多発性硬化症、がん、統合失調症、健忘症、慢性疼痛、糖尿病、抗菌薬、てんかん)など、幅広い分野をカバーしています。
デンマーク工科大の研究者が、ヘビの毒素を中和する抗体の開発で得られた最新の成果をお話しします。
Enterprise Therapeutics社がTMEM16A創薬プログラムのプライマリースクリーニングとリード最適化に自動パッチクランプシステムを適用して成功したケースについて説明したパンフレットです。
Qube 384とQPatch IIのデータをGenedata Screenerに完全に統合することで、APCデータをスクリーニングの文脈から解析することが可能になります。つまり、化合物分子情報やアッセイ実施条件情報と統合し、バッチごとに1枚から数百枚のプレートに対応することができます。
Sophion日本ラボからは、東邦大学とのオセルタミビルの抗心房細動作用についての共同研究; 弊社サイエンスディレクターのDamian Bellは自動パッチクランプ装置を用いた心臓安全性評価についてのレビューを共同で執筆しました.
今年のICMSはオンラインで開催予定です。
6月16日 22:00-24:00(日本時間)
後日オンデマンド視聴をご希望の方も事前参加登録をお願いいたします。
あなたはスイス在住で、自動化された電気生理記録に興味がありますか?
Sophion Analyzer の最新バージョンがリリースされましたことをお知らせいたします。
Covid-19治療薬として再利用される抗マラリア薬の心臓安全性試験;
Kv7/Mチャネルの化学的調節とその疾患;
慢性疼痛に関連するCav2.2およびNav1.7チャネルの一時的な発現;
など
Sopnionデンマーク本社主催によるバーチャルユーザーミーティングが、日本時間5月7日午前1時(5月6日深夜)より開催予定です。
後日オンデマンドでの視聴をご希望の方もリンクより参加登録をお願いいたします。
QPatchやQube384を用いた9報の発表が2020年第4四半期に発刊されました。 Springer-Nature社発刊の技術書‘Patch Clamp Electrophysiology’ (Mark Dallas 博士 & Damian Bell 博士 共編)において2つの章をSophionの科学者が執筆しました。一つはQubeを用いた穿孔パッチクランプ記録について、もう一つがOpto Qube 384を用いた光遺伝学的実験についてです。これらはQubeを用いた実験方法とそのフィールドを拡げることになります。 あとの7報は製薬企業 (ESTEVE, 大正製薬, Quentis Therapeutics, Orion Pharma)、CROと大学の共同研究(NMI-TTとUniversity of Konstanz)、そして大学(University of Queensland, University of Texas)と各領域から発表されました。これらはイオンチャネル分野の幅広い領域(疼痛、腫瘍、グラム陰性菌感染症、心安全性、神経毒性と毒物)をカバーしています。 ハイライトはクイーンズランド大学のVetter研究室とCraik & Durek研究室の共同研究です(Gilding et al., Sci.Adv., 2020)。彼らは奇妙で驚きに満ちたオーストラリアの猛毒種の徹底した調査を提供しています。あなたはおそらく多くの猛毒動物種(ヘビ、サソリ、クモ、魚を狩る円錐形のカタツムリ)が存在することを知っているでしょうが、オーストラリアでは植物であっても猛毒の種が存在します。この論文で彼らはオーストラリアスティギングツリーの毒を分画、化学的に同定し、Nav1.7イオンチャネルに対する活性の行動学的および電気生理学的な研究を行っています。この木のたった1本の糸トゲですら激痛を引き起こし、それが数週間、ときには数ヶ月も続くとNature’s Research Highlightsで述べられています。 Boddum, K., Skafte-Pedersen, P., Rolland, J. F., & Wilson, S. (2021). Optogenetics and Optical Tools in Automated Patch Clamping. In Methods …
iPS細胞由来皮質ニューロンにおけるNav- および Kv-チャネルの解析および患者由来iPS神経細胞の特性解析を行いました。
Sophionバーチャルラボへコーヒー片手にお気軽にお越し下さい。
弊社APC機器やイベント、学術発表資料、アンプなどについて紹介しております。
高成功率・高効率でのスクリーニング実施が可能です。
米国生物物理学会サテライトミーティング”Drug Discovery for Ion Channels XXII”にぜひご参加下さい。
今年はオンラインでの開催です。
ApconiXでは、より高品質なデータの需要増加に伴い、QPatch II 48を使用し、APC性能を向上させました。
捕食性イモガイ毒についてや、大麻の非精神活性成分(CBD)の心筋主要7チャネル電流に対する作用を調べた論文が出版されています。多岐に渡るテーマがQPatchやQube384を用いて論文化されており、2020年第3四半期において12報の論文が出版されました。
SK BiopharmaはSophion APCシステムを韓国で初めてご購入いただいたお客様です。
Sophion独自のデザインであるQPlateは多くの利点を持っています。特に、100%完全な液交換、生理溶液を用いたギガシール形成、メンテナンス不要な電極が挙げられます。 今回のアプリケーションレポートでは、自動パッチクランプ装置に使用するマイクロ流路ベースの消耗品のデザインとその利点についてお伝えします。 また、QPlateの素材が生理的な溶液でどのようにしてギガオームシールを作成することが可能になるのかをご紹介しています。20 µLの溶液で100%の溶液交換が可能であることを示すデータもご覧下さい。 QPlateのデザインと性能についてのアプリケーションレポートはこちらから。
学術研究機関におけるAPCについて、ウェブ会議に参加してdos & dosを学びましょう
「Patch Clamp Electrophysiology」の編集者で、Springer Natureにおいて高い成功を収めたMethods in Molecular Biologyシリーズの一員であるMark Dallas(レディング大学)とDamian Bell(Sophion)がイオンチャンネル記録における応用的な経験談を共有できるエキスパートを探してきました。
イオンチャンネル分野はとりわけ魅力的で急速に拡大している研究分野です。自動パッチクランプ(APC)技術の採用で、この業界のキャリアを選んだ人々に様々な可能性を生み出しています。この無料のイベントへぜひご参加ください。
高い成功率を持つKv1.5チャネルアッセイ系を開発しました。スクリーニング対象が一段と拡充されました。
自動パッチクランプ、学術研究界とのコラボレーション、そしてSophion製品の名称全てにQが付く理由についてのインタビューです。
QubeとQPatch IIは細胞量を減らしても高い成功率を実現します。
高い正確性を持つパッチクランプ装置がイオンチャンネルの研究には必要です。
培養なしで使用可能(ready to use)な細胞を使用すれば、ほんの数分で実験を開始することができます。
Damian Bellが2020年10月1日からSophionのチームに加わります。
9月23日(水)にSophionの北米チームがWoburnのヒルトンホテルとWoburnラボにて、WebExを使用した初めてのバーチャルユーザーミーティングを行いました。
Dr. Stephen Waxmanとイエール大学医学大学院の「Center of Neuroscience and Regeneration Research」、アメリカ合衆国退役軍人省ウエスト・ヘブン・メディカルセンターで自動パッチクランプが採用され、Qube384およびQPatch II 48の両方が設置されました。
さらに進化したadaptiveプロトコルが精密なデータ取得をサポートします。
パンデミックで多くの実験施設が閉鎖される中、QPatchやQubeを使った多くの出版活動がありました。
Jørgenは今年でもう20周年です。 彼の記念日を祝福してください。
9月22日にオンラインで開催されるSophionユーザーミーティングへご参加ください。
…ここ数年の事業展開と活動増加を受け、改めてカリフォルニアでの増員が必要となりました。続きを読む…
時が経つのは何と早いことでしょう!
Sophionが設立されてからもう20年になるということが信じられません。これまで紆余曲折がありながらも、7月5日に20周年を迎えることができました。
2020年第1四半期以降に出版された、QPatchおよびQubeを用いた査読つき論文の一覧です。
2021年6月にお目にかかるのを楽しみにしております。
2020年第2四半期は、COVID-19感染拡大のため世界中でロックダウンや研究所閉鎖が起こりました。それにも関わらず、QPatchやQubeを使用した査読付き論文が多く出版される、特別に忙しい期となりました.
6月16日より 和泉 拓 (いずみ たく) がSophionの新たなスタッフとして加わりました。
和泉は安全性薬理領域を強みとするCROの電気生理部門で、主にパッチクランプ試験の試験責任者を長く務めてきました。Sophionでは、受託試験業務をメインにAPC(Automated patch-clamp)アッセイスペシャリストとして幅広い担当領域でリーダーシップを取ってもらうことになります。
和泉が加わりさらにパワーアップしたSophionを変わらずお引き立ていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
ソフィオン製品によるパッチクランプデータを用いた特許が世界中で公開されています。その多くは治療用の新規化合物であり、「より良い、より安全な医薬品をより早く」開発するために、創薬の分野でのイノベーションをサポートできていることを、当社はこの上なく光栄に感じております。
光刺激を用いて細胞内セカンドメッセンジャーを活性化し、電気生理的な活動を記録しました。
Charles River Laboratories社による新たなCav1.2セルラインを用いてQPatchおよびQubeで測定を実施したところ、ほとんどランダウンが起こらず、そのため非常に信頼性の高い薬理学的実験結果を得ることができました。
COVID-19感染拡大を受け、残念ながらイギリス・ケンブリッジで開催を予定していた第5回ICMSを中止することが決定致しました。
アダプティブプロトコルを使用することで、従来の標準的な方法よりもデータの変動性を低減させ、より正確な記録を実施できることが示されました。
Qubeでアダプティブプロトコルとアプリケーションを実行するための完全なレシピを入手してください。
COVID-19感染拡大により、リモートによるトレーニングとサポートの必要性がかつてないほど大きくなっています。そのため、お客様の利便性を高める目的で、私どもがご提供できるリモートアシスタンス用のツールを以下にリストアップしました。お客様の機器の運用と研究を継続にいくらかでもお役立て頂けることを願っております。
CiPAコンソーシアムより新たな論文が発表されました。論文では主要な心筋のイオンチャネル電流に対する変動について、5機種のオートパッチクランプシステムと17カ所の研究施設で検討を行っています。
本庄早稲田ラボでも、所内におけるCOVID-19感染リスクの低減に取り組んでいます。
3つの”密”を避ける対策の一つとして、社員のシフト制勤務を開始しました。
政府の勧告に従い、デンマーク本社ではほとんどの社員が自宅で仕事をすることを決めました。しかし生産活動は継続していますので、オートパッチシステムと消耗品の納期は確実に守られます。
ソフィオン本庄早稲田ラボとフィジオテックは業務を継続しております。
COVID-19の急激な感染拡大は、私たちの家族、友人、企業、生活様式など、さまざまな形で私たち一人一人に影響を及ぼしています。この急速に変化する状況により、ソフィオンバイオサイエンスも運営方法を見直し、新たな状況への適応を強いられることになりました。
個別化医療,がん関連イオンチャネル研究におけるオートパッチクランプ装置の有用性,また新機能 ‘Adaptive Protocols’ についての情報はこちらから.
弊社機器に搭載されているAdaptive protocolの有用性を示した,Charles River社によるNaチャネル試験をご紹介いたします.
長時間に渡って繰り返し安定した電流およびV½を測定することができるため,より信頼性の高い薬理学的評価を実施することが可能であることを示しました.
バルセロナで開催されたSPS2019においてNMI, Eurofins, Metrion, iSMARTの各社はQPatchを心臓安全性オートパッチクランプのベンチマーク機器として利用しています.
イギリス・ケンブリッジで開催されたICMS2019にて発表されたポスターをご紹介いたします.
Sanofi, Charles River Laboratories, LifeArc, Unis of Leeds, Uni of Cambridge, 各組織の皆さまよりご発表いただきました.もちろんSophionからの発表もございます.
細胞培養期間の検討,電気生理学的性質の確認,神経変性疾患の表現型解析を実施しました.
心臓安全性プロファイリング試験におけるスループットを向上させます。
高性能・高スループットで細胞内環境が保存された電気生理学的記録法。私たちの最新アプリケーションレポートをご覧いただき、Qube384を用いた穿孔パッチクランプ法を学んでください。
新開発のNav1.5試験系によって、心臓安全性スクリーニング試験の信頼性とコストを改善します。
新たな博士課程の学生が見事に研究を修了しました
あなたが家にいる間に、ラボでは4,000以上のウェルに対して、非常に高性能なスクリーニング実験が実行されていることを想像してみてください。
イオンチャネルと癌についてより詳しく学びましょう。ソフィオンのパッチクランプシステムがどのようにALS疾患モデルを特性化できるのかなどをご紹介します。
ソフィオンのメーリングリストに登録してイオンチャネルの最新ニュースやイベントにアクセスしましょう。
384フォーマットの繰り返し性と安定性は大規模なサブタイプでの選択的な薬理学の実験を可能にします。
お近くのソフィオンラボでトレーニングコースを受講いただけます。
Qube 384でリガンド作動性ターゲットと電位依存性ターゲットの両方をスクリーニングできるようになりました
アダプティブプロトコルと温度コントール機能
現在Sophionでは 営業担当マネージャーとアプリケーション担当研究員を募集中です.スタッフ一同、みなさんからの応募を心よりお待ちしています.
2019年3月14日(木)から16日(土)の日程で大阪国際会議場にて開催される第92回日本薬理学会年会にてブース展示を行いました
2019年3月1日(金)から2日(土)の日程で大田区産業プラザPiOにて開催される日本安全性研究会第10回学術年会にてブース展示を行いました
Sophionでは3月2日から3月6日にBaltimoreで開かれるBiophysical Society Annual Meeting-2019 Biophysicsにてたくさんのイベントを企画いたします。
いつも一方ならぬご愛願を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、誠に勝手ではございますが、弊社は下記の日程で冬季休業いたします。 休業中に頂いたお問い合わせ等につきましては、年明け1月7日より順次対応させていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承賜りますようお願い申し上げます。 記 2018年12月28日(金)~ 2019年1月6日(日)
Sophionは12月7日にオーストラリアのブリスベンで開かれる疼痛研究シンポジウム(Brisbane Pain Research Symposium)を支援しています。このシンポジウムの目的は、痛みの研究と治療を進めるための科学的議論、共同研究、および継続的な取り組みを活性化することです。皆様のご参加をお待ちしております。 詳細はこちらをご覧ください。
GABAは、肉体と精神の機能の多くを制御する中枢神経系における重要な神経伝達物質であり、不安障害、不眠症、うつ病などの複数の健康面の課題に関与しています。 このポスターでは、QPatchおよびQube 384を用いてGABAARによる薬理学的調節ついて示しています。この研究では、海馬星状膠細胞の初代培養におけるGABAAR不均一集団の特性解析およびGABAARクローンであるɑ5β3γ2サブタイプの評価を行っています。 この結果は、QubeおよびQPatchにおけるGABAARを標的とする薬剤スクリーニングの実行可能性を実証する一方、ハイスループットの薬理実験で実施しうるアプリケーションの可能性としての光薬理学を紹介しています。 こちらからポスターを参照してください。
QubeまたはQPatchから得られた結果を載せた心臓安全性評価に関する6題のポスターが、Washington DC で開催されたSPSで発表されました
Society for Neuroscience 2018とNcardia Applications Workshop 2018で発表したポスターを公表しました
私たちはメトリオンバイオサインスの協力のもと、非常に困難とされるMilnesの hERG心臓安全性試験をQpatchで実施しました。
脊髄性筋萎縮症(SMA)または筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者由来のヒトiPS細胞を用いて電気生理学的特性を評価し,それらの結果を対照の細胞株と比較しました.
2018年10月25日から27日まで韓国の江原道原州市で開催されたThe 70th Annual Meeting of the Korean Physiological Societyにおいて、Sophionとして初めて韓国内でブース展示を行いました。 学会のウェブサイトへのリンクはこちらです。 SophionはSure Medical. Inc. を韓国における代理店として迎え、今後もアジア太平洋地域においてQPatch IIやQubeの積極的な普及に努めます。
We look forward to greet you at our booth #1933 at the Neuroscience annual meeting in San Diego. Make sure to ask one of our ion channel experts for a demo of QPatch II. Read more about our activities at the conference here. See you in San Diego in November.
Many new and interesting papers are available. Enjoy your reading
2018年のSophionセミナーも 好評のうちに終了することができました.
ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます.
Agendaを公開しました。
Sophisticated structure activity relationship revealed
Let it run during night
We have been busy and so have our partners. 11 new peer reviewed publications, 7 new posters, 5 new application reports from the last couple of months. Enjoy.
QPatchは2000年代の初めより、安全性薬理および創薬スクリーニングの研究フィールドにおいて、イオンチャネル評価系のベンチマーク的なオートパッチクランプシステムして、日本国内でも多くユーザー様にご愛用頂いて参りました。
今回発表いたしますQPatch IIでは、QPatchで高く評価されてきたデータの品質を維持しつつ、実際の運用における作業効率と使い勝手の良さが著しく向上しております。10月19日(金)には、東京都内で開催されるSophionセミナーにてQPatch IIの実機展示を行います。
北京大学にて「チャネル病と創薬に関する国際シンポジウム – 薬物標的としてのイオンチャンネル」
というタイトルでチャネロパチーミーティングを共催しました.ソフィオンではこのイベントを中国で共催し,多くの研究者の交流に寄与することができたことを大変嬉しく存じます.
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 この度、当社のウェブサイトを全面リニューアルいたしました。 今回は、日本語にて当社のリソースライブラリをご覧頂けるように操作環境を改善いたしました。当社の製品や技術に関連した文献、アプリケーションレポート、学会発表ポスター、そしてイオンチャネル研究分野における最新情報を、より簡便にご利用いただければと考えております。 当社の新しいウエブサイトにてご提供する情報が、皆さまのご研究の一助となれば幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
Optogenetics combined with microfluidic channels is a powerful combination when a short ligand exposure time is needed. Here we have tested both instantaneous washout and washout after 500 milliseconds to achieve ultrashort GABA responses on the Qube Opto 384.
Here we go again… another statement on privacy. We will continue to handle your personal information with integrity and respect
A reproducible QPatch assay with high success rates for biophysical and pharmacological studies of the Cav1.2 channel
Counting down to Sophion Ion Channel Modulation Symposium 2018
Pharmacological manipulation of the GABA ion channel has a large potential. The central role of GABA in the nervous system is underscored by the devastating consequences of pathophysiological changes in GABA signalling. Conversely, manipulation of GABA receptors can offer relief of a large group of neurological and psychiatric disorders.
GABA mediated currents elicited by optical uncaging in both a concentration and light dependant fashion.
QPatch studies on voltage- and current clamp recordings on Cor.4U human iPS cell-derived cardiomyocytes
Two days training is enough
Patch clamp and optogenetics – Discover the Qube with 384 integrated and adjustable LEDs for advanced optogenetic measurements
Mode-of-action pharmacology in real unattended high-fidelity HTS
Please welcome Thomas Byrne to the North American team as our new Technical Service Engineer based in Boston!
Get the power to analyze the Qube data generated by your external partner
A reproducible high-throughput assay with high success rates for biophysical and pharmacological studies of the Cav1.2 channel
Drop by our booth #518 and meet with our experts to discuss your ion channel needs.
For Sophion it has been a year with many changes, a lot of news and countless achievements. It has also, by far, been the best year in the history of Sophion Bioscience……
Wish you a successful and happy New Year
The places fill up quickly so please make sure to register ASAP!
More systems ready to ship to customers
Short ligand exposure time (0.8 s) counteracts channel desensitization on nAChRa1
It is great to see the current high publication activity with our QPatch system worldwide.
Double up on space in Sophion Japan
Qube, an ideal tool for profiling large compound libraries on voltage-gated sodium channels.
Mark your calendar for the Sophion Ion Channel Modulation Symposium 2018
A lot of new peer reviewed publications have seen the light over the summer. Here is some selected new publications. For more interesting publilcations on QPatch and Qube you can always search our publication database
Temperature effect on hERG channel pharmacology measured using the Qube automated patch clamp system
We are staffing up again. We have hired two new application specialists to meet the increasing demand of new application development and customer support. Meet Dr. Kadla Røskva Rosholm and Dr. Kim Boddum at customer sites, demos or conferences.
Some like it slow, some like it fast. A Qube user wanted faster washout of activator in ligand gated experiments and contacted their application scientist.
Article from Tecan about Sophion and QPatch: OEM instrument design offers automated patch clamping solution
Did you miss the Sophion Ion Channel Modulation Symposium in Cambridge in June?
Enjoy current clamp combined with voltage clamp in the same sweep and on all 384 sites to make you results very tight. Cool or heat at the recording site to investigate the temperature sensitivity of the pharmacology you are interested in. Load Qube with stock solutions and let it dilute it to the final test …
Significant temperature sensitivity of hERG pharmacology revealed with Qube 384 temperature controlled recordings
Sophion Bioscience has been acquired by Sophion CEO Thais T. Johansen, its management and a group of experienced investors.
Sophion Bioscience, Inc. are now all settled their news office in Boston.
Another great Sophion Ion Channel Modulation Symposium meeting at the amazing Clare College. Knowledge sharing, socializing and presentations of new discoveries in our field from the top notch researchers from academia and pharma industry. …. and good food and beer not to mention. Great way to spend a week. ICMS2018 already in pipeline.
PhD summer school on cardiac electrophysiology with 30 students from across Europe
Inhibitory effect of some established Atrial Fibrillation drugs on SK channels
Traditional Japanese Kampo medicine compound improves opioid-induced constipation in rats by activating cystic fibrosis transmembrane conductance regulator.
Knotbodies as therapeutic agents – concentration-dependent inhibition of Kv1.3 and ASIC1a currents demonstrated using QPatch automated patch clamp.
Internal addition of compounds targeting the chloride channel CIC-1. A robust assay with good pharmacology and high Z-score
New Sophion offices and laboratory in Boston
New QPatch paper in Nature/Scientific data proves the feasibility of automated electrophysiological characterization of neuronal cells
We are working with the final details for this years’ agenda and we are very proud of the line up. Again this year we have a good programme with excellent speakers and interesting topics. You can see the agenda here.
Action potentials are induced in both HL-1 mouse atrial cardiomyocytes and Axiogenesis Cor.4U iPS cell-derived cardiomyocytes.
Stable Cav1.2 recordings on Qube 384 – a robust assay with high success rate and reliable pharmacology