Qube 384を用いたiPS細胞由来皮質ニューロンの特性解析

Qubeが備えるハイスループット性とデータの正確性を活用し、iPS細胞由来の皮質ニューロンに発現しているイオンチャネルの特性解析を行いました。その結果60-70%の細胞でNavチャネル電流が、また60-80%の細胞でKvチャネル電流が観察されました。これらの電流の特徴を解析するために生物物理学的および薬理学的手法を用い、CDKL5欠損症細胞とisogenic対照細胞との間で表現型の比較を行いました。BPS2021における発表ポスターはこちらからご覧下さい。