ウェビナー開催された「New patch clamp assays to advance pain research」をご覧になりましたか?

先日開催されたウェビナーでは、疼痛シグナル伝達、特に慢性疼痛疾患の背景にあるイオンチャネルの役割に関する貴重な知見を共有しました。視聴を見逃した方、もう一度ご覧になりたい方は、こちらの録画をぜひご覧ください。

内容としては、まず、Sophion 米国支社でScientific Sales を担当するDaniel Sauterが、疼痛ターゲットである代表的なイオンチャネルを、モデルとなる細胞に組換え発現させた実験の概要と、疼痛研究におけるiPSC由来のDRGニューロンの活用について簡単に紹介しています。
そして、Yale大学医学部の神経科学者であるReza Ghovanlo博士からは、単離直後のDRGニューロンから電流記録を行った画期的な研究が発表されています。

以下より、「疼痛研究におけるパッチクランプアッセイ」について詳しく紹介した、本ウェビナーの動画をご覧いただけます。(視聴時間:約1時間30分)