Ion Channel Modulation Symposium - Tokyo 2025

Ion Channel Modulation Symposium – Tokyo 2025

大変好評をいただいているSophionのIon Channel Modulation Symposium (ICMS(R))。2025年も日本で開催いたします!2016年にヨーロッパで始まり、2019年には米国にも拡大されたICMSは、世界のイオンチャネル研究者にとって重要なイベントとなりました。次回は日本では3回目、グローバルでは15回目の開催となります。ICMSは、最新のIon Channel Modulationについて議論する機会を提供し、国際的なコラボレーション推進の一助を担います。

日本のICMSでは、国内外の20名を超える著名な講演者が電位依存性チャネルやリガンド依存性チャネル、創薬、構造生物学など多彩なテーマで講演します。約130名が参加するこの2日間のイベントは、講演とポスターセッションに加え、ネットワーキング・コラボレーション促進のための十分な時間が確保されています。医薬品等の開発やイオンチャネル研究への革新的な技術とアプローチに焦点を当て、ディスカッションします。

日程:
2025年5月29日~30日

会場:
東京大学 弥生講堂 一条ホール
住所:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1

   

【ご講演予定の先生(一部、Last nameアルファベット順)】

Professor Niels Decher (Philipps-Universität Marburg, Germany)
Professor Stefan Feske (New York University)
藤吉 好則 先生 (東京科学大学)
Professor Jorg Grandl (Duke Univ Med Center, USA)
Professor Vera Moiseenkova-Bell (University of Pennsylvania)
老木 成稔 先生 (福井大学)
Dr Razan Orfali (Riyadh Second Health Cluster,   Saudi)
Professor Daniel Poole (Monash University, Australia)
Professor Shujia Zhu (Chinese Academy of Sciences, Shanghai)
佐甲 靖志 先生 (理化学研究所)
佐々木 真理 先生 (大阪医科薬科大学)
曽我部 隆彰 先生 (生理学研究所)
角野 歩 先生 (金沢大学)
竹内 綾子 先生(福井大学)
Professor Jamie Vandenberg (Victor Chang Cardiac Research Institute, Australia)
山下 敦子 先生 (岡山大学)
Professor Zhaozhu Qiu (Johns Hopkins University, USA)

 

ICMSについての参加者の声:


ICMSでは、講演者をはじめとした多くの研究者との交流が可能です。2日間の講演とポスターセッションは様々な研究分野 ― すなわち、電位依存性チャネルからリガンド依存性チャネルまで、また構造生物学から創薬に至るまで、幅広いイオンチャネルをカバーしています。創薬等の目的に対して、ターゲットイオンチャネルをmodulateする際の重要なポイントを提示し、新しい技術と研究アプローチを探求する場を提供しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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