QPatch IIのユーザーインターフェース

QPatch IIのソフトウェアを使用すると、簡単に実験方法が覚えられ、実行できるようになります。

  • 人為的ミスを減らします
  • トレーニングの時間が短縮され、複数のオペレータによる運用が可能になります
  • スタッフを流動的に配置転換できます
  • 実験者間で生じる誤差を排除します

上記4つの効果により、さらに効率的な研究室運営が可能となります。 一例として、実際にQPatch IIに全くなじみのない人でも、10分以内に実験が始められるかテストしました。

2分30秒! ….. これがそのテストの結果です。研究経験が全くない17歳の高校生この時間で実験を開始しました。 この結果をもとに、誰でも10分以内でQPatch IIを使った実験が始められると確信しています。

日々の操作

 

ステップ1-ログイン

ログイン画面では、アクセスと権限が与えられた事項について事前に決められた役割とパスワードで保護された個別のアカウントを保護します。

 

ステップ2-ジョブの選択

実行するジョブを選択します。 ジョブは、所定のCiPAプロトコルを含むSophionにおいて標準的な一連のアッセイから選択するか、ユーザーであれば誰でもアッセイソフトウェアを使って任意にカスタマイズすることができます。

 

ステップ3-操作台の準備

ガイド機能付きで双方向型の操作画面によって、実験に使用する細胞、細胞内液および細胞外液を準備し、QPlateと化合物プレートが適切に配置されているか確認できます。

 

 

ステップ4-スタートボタンを押す

スタートを押してQPatchを無人で運用すれば、他のタスクに集中できます。

 

より高度な運用方法

 

細胞の洗浄

細胞調製の自動化は、再現性と併行精度の担保において重要な役割を果たします。 元の懸濁液と調製後の細胞密度をセットすれば、後はすべてQPatch IIの自動細胞調製ユニットが行います。

同じコンディションで細胞の洗浄を行うことは容易なことではありません。QPatch IIの自動細胞調製ユニットによりユーザー間で発生する誤差を排除できます。

 

 

アッセイの進行状況の確認

アッセイの最適化作業を行うとき、その進行状況が確認できると重宝します。そのためQPatch IIでは、圧力曲線や電圧曲線などの新しいパラメータを実況表示する画面を拡大し、ウェルごとでも確認できるようになりました。

 

 

 

ツールボックス

ツールボックスの画面では、週ごとの清掃手順、実験手順、オフラインで行う細胞洗浄などにアクセスできます。