リンショーピング大学にて QPatch IIを使用した てんかん の研究
リンショーピング大学のFredrik Elinder教授は、新たに導入したQPatch IIを使用した てんかん研究の加速ついて、 このように述べました。
「通常なら1年かかる研究作業が一週間ほどで完了…このQPatch IIは私たちを新たな領域へ導いてくれる。」
リンショーピング大学ニュースとのインタビューで、Elinder教授とNina Ottosson博士は、彼らの研究所で新たに導入したQPatch IIについて語りました。彼らはQPatch IIを使用して松脂酸誘導体の特性を素早く、効率的に分類し、てんかんを治癒するhuKv7.2/7.3(M-電流)イオンチャネルの改良型オープナーの発見と開発することを目指しています。彼らは、スウェーデン国内の学術界イオンチャネルコミュニティーで、支援や開発に利用できるコア自動パッチクランプを共有利用できる施設の計画についても議論しました。
この度は、QPatch IIをご導入いただき、ありがとうございました。Sophion一同から感謝申し上げます。引き続き、リンショーピング大学のイオンチャネル研究をサポートさせていただきます。
Nina Ottosson氏の研究について、こちらの動画からもご覧いただけます。