Webinar 「オートパッチクランプとiPS由来神経細胞」
次回のウェビナーは、「オートパッチクランプとiPS細胞」を予定しています。
このウェビナーでは、ボストン小児病院のElizabeth Buttermore先生とSophionデンマーク本社のKadla R Rosholmが「CDKL5欠損障害のiPSC由来神経細胞における細胞、分子、電気生理学的特性評価」と題して共同プレゼンテーションを行います。
神経科学における創薬は、血液脳関門を介した中枢神経系へのアクセスや、未だ解明されていない複雑な生物学や回路など、多くのユニークな課題に直面しています。これらの課題を克服し、神経発達障害の治療法を特定するために、科学者はより良い前臨床データを必要としています。
Sophionのオートパッチテクノロジーにより、CDKL5 の機能喪失に伴い神経細胞で起こる機能的変化の理解が始まっています。これらのモデルシステムとテクノロジーを組み合わせることで、神経発達障害の新規治療標的をスクリーニングし、同定することができます。