新Whitepaper: 嚢胞性線維症の創薬におけるオートパッチクランプの貢献
2020年10月、Enterprise Therapeutics社のTMEM16AプログラムがRoche/Genentech社に買収されました。この買収は、嚢胞性線維症やその他の粘膜閉塞性疾患の患者に適した新しい治療パラダイムを提供することを目的として、2014年に開始された研究と発見の旅の集大成でした。
このwhite paperでは、オートパッチクランプ装置がEnterprise Therapeutics社のTMEM16Aプログラムの成功にいかに貢献したかが述べられています。以下はMartin Gosling氏(CEO)のコメントです。「オートパッチクランプが鍵となりました。自動化された電気生理学は、化学的なスタートポイントを見つけるだけでなく、リード最適化過程の全体を通じて本プログラムをサポートする重要な役割を果たしました。」