QPatch II Commander
安定した結果を得るために – QPatch llを分注機として使う方法
QPatch ll Commanderを使って、簡単に溶液分注プロトコルを作成することができます。直感的なソフトウェアにより、自在に簡単に分注手順を作成することができます。一本~複数本のピペットを使用して、ウェルやチューブに液体を分注します。ロボットは1μLから205μLまでの容量を扱うことができます。QPatch ll Commanderによって、ユーザーはQPatch llの用途を拡張し、より柔軟に使用することができるようになります。
ニーズに合わせた連続希釈系列溶液の調製
- 常に正確な連続希釈系列溶液の調製
- 必要に応じて連続希釈液を使用できる柔軟性
- 重要なピペッティング工程を自動化
高精度な溶液の移し替え
- 自動化されたサンプル調製
- 標準化された方法での溶液の移し替え
- ひとつのサンプルを複数の小容量サンプルに分割
使用済みのQPlateからの化合物の自動回収
- 分析のためにQPlate廃液溜めから溶液を回収
- サンプルを他のバイオアッセイに再利用
QPatch ll Commanderを用いたGLP測定
QPatch ll Commanderを用いることで、溶液吐出量、吸引量、ピッペト位置などのロボット機能を検証することができます。これらの測定値やその他の測定値は、GLPドキュメントに使用することができます。
もちろん、他の溶液ハンドリングプロトコルを作成することもできます。これらは、QPatch ll Commanderがあなたの研究室のためにできることのほんの一例です。