QPatch IIが、リンシェーピン大学の新たなコア施設に最適なインフラストラクチャとなりました。
リンショーピン大学では、ハイスループット自動パッチクランプシステムQPatch IIにより、てんかんの新薬研究が加速し、イオンチャネル研究のための国立学術コア施設の建設許可を得ることができました。
リンショーピン大学の神経生物学部門は、最新のパッチクランプシステムであるQPatch IIによる新たな可能性を素早く見出しました。このチームでは、電気生理学研究室で従来の手動装置を用いて、1日に1つの化合物を1つのイオンチャネルでテストすることが通常の手法でした。Sophion Bioscienceの自動パッチクランプシステムQPatch IIが登場したことにより、その手法が一気に変わりました。
リンショーピン大学では、QPatch IIを利用して、てんかんの新薬研究をさらに進歩させることにフォーカスを合わせています。また、自動化されたパッチクランプ実験の利用範囲を広げ、スウェーデンの臨床医、電気物理学者、薬理学者が集まるコア施設になることを大いに期待しています。
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