SophionとGenedataはQPatch II および Qube 384 による取得データとGenedata Screenerとの連携機能を発表しました。

この度Sophionは、2021年夏にリリースされるGenedata Screenerより、Qube 384およびQPatch IIプラットフォームからGenedataへのシームレスな統合を提供するGenedataのready-to-runパートナーとなることを発表しました。

QPatchやQube 384の多くは、異なるプラットフォームを用いて得られたスクリーニングデータを1つの統合解析プラットフォームにまとめるためにGenedataを使用しており、自動パッチクランプデータをスクリーニングの文脈で、つまり化合物の分子情報やアッセイ条件の情報と統合して分析することができます。SophionのユーザーはSophion Analyzerを用いた解析に自信を持っていますが、一方で実験データを化学者などに伝えて理解してもらう必要がある場合もあります。そのため、Genedataはデータを共有・分析するための全社的な共通プラットフォームとしても利用されています。

プレスリリースはこちらを、そしてGenedataを用いたソリューションの詳細についてはこちらをご参照下さい。